宇治書店~日々ぷかぷか~

「書店を第二の家」にしたいという想いから、このブログを立ち上げました。子育て中のため実際に店頭に立てない日々が続き、伝えたいものが溢れてきたので架空の書店で接客をしつつ、本を紹介していけたらと思います。読んだ人がほっこりする空間を目指していけたらと思います。迷ったときは、お店に遊びに来てください。

成田名璃子「ベンチウォーマーズ」メディアワークス文庫 第12回酒飲み書店員大賞受賞!!!

2016.10の下書き分です。

 

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いらっしゃいませ。

現在、当店では酒飲み書店員大賞のフェアを行なっております。奇妙な名前の賞だと思いますよね。本賞は、千葉の酒好きな書店員が集まって一冊の本を選出し、みごと大賞をとった作品を、参加した書店員が所属する書店で協力して、お客様にオススメし、届けよう!という賞でございます。

第12回酒飲み書店員大賞を受賞されたのは、成田名璃子さんのベンチウォーマーズでした!青春も青春!!私はこんな時代あったな、なんて初々しくなりましたが、どんな人が読んでも胸がキュンとするはずです!!

他県でも、さまざまな賞があります。色んな選出の仕方がありますが、私がこうしたイベントが面白いなと思うのは、自分では見つけられなかった本と出会えるからだと思っています。

この本、もう知ってるよ、有名だし。と思われる本が選ばれることだってあると思います。でも、私は思うんです。

ネットの力によって情報が数多くの人の目に触れていく。だから、見たことのある本が増えていく。知られるから選ばれる。つまり、知られていなかった本にも知ってもらえるチャンスがいくらでもあるんだ、と。最初は、どの本だって埋もれているんですよね。それを、業界内でも業界外でも、発見した人が必死に伝えていく。そうして、少しずつ日の光を浴びていくのではないでしょうか。賞をとるということは、読んだ人に何かしらの力が働いたということ。その力をもつ本だったということ。だから、どんな本にも同じように寄り添えると、きっと、本も恩返しのように、人の力になってくれるんじゃないか。なんて信じています。

 

↑随分前に書いていた文章。

途中で終わってしまっていましたが、消すのももったいないので、今更ながらアップしておきたいと思います。